相武山 妙法院のブログ

相武山 妙法院のブログです。

相武山 妙法院

  • HOME
  • 相武山 妙法院
  • お知らせ&行事案内
  • 道の心得
  • 法話会
  • 墓苑・永代供養墓
  • 自然に親しむ
  • 交通のご案内
  • ブログ
  • サイトマップ

045-442-7688

  • ご相談について

〒241-0806 横浜市旭区下川井町1590-1

相武山 妙法寺 ブログ

御生誕八百年記念法要

今年は日蓮大聖人御生誕800年の佳節。コロナ禍という緊急事態ですが日蓮門下ではそれぞれに御報恩のまことをささげました。当山では旧暦の2月16日にあたる3月28日(日)午後1時から記念法要を奉修。

当日は朝方から小雨模様、法要の前後は曇天でしたが境内のソメイヨシノは満開。昨年末の境内整備によって本堂前から市民の森のサクラも一望できました。800年前の宗祖のご誕生もこのような花の時季であったのでしょう。まるでサクラが御生誕を祝福しているように思えました。

思いのほか参詣者が多く椅子を増設することになりましたが法要は定刻に開始。はじめに私から法要について、寿量品読経のおりに御報恩のため全員で沈香を献香申し上げ、自我偈は訓読することを案内いたしました。その後、献膳、読経、献香、唱題と如法に厳修。参詣者一同で御生誕八百年を慶祝申し上げました。

法要後の慶祝の法話では初めに法華経分別功徳品第十七
「如来の滅後に、もしこの経を聞いて、毀呰せずして随喜の心を起こさば、まさに知るべし。すでに深信解の相と為すなり。いかにいわんや、これを読誦し、受持せん者をや。この人は、すなわちこれ如来を頂戴したてまつるなり」を拝読。

宗祖の御生誕八百年を機縁に末弟としてさらなる仏道精進を誓い、慶祝記念に正信会より発刊された「妙法蓮華経要品 現代語訳付」を紹介。南無妙法蓮華経のお題目を秘めた法華経に親しむことの大切さを述べ、4月の春季法門研修会などで丁寧に内容を解説して行くことをお伝えしました。
また、コロナ禍で菩提寺に参詣ができず、宗祖の教えや信仰を学ぶ機会が難しいこと、高齢や病のため参詣できない檀信徒が多いことなどから、ウエブやDVDで御講や日曜法話会の内容を配信することを検討していることを報告。すでに3月の御講と法話会は収録済みで希望者に配信して試聴頂いていることをお伝えしました。

その後、法華経読誦やお題目を唱える意味をわかりやすく解説し、日本仏教史を概観しながら日蓮大聖人の仏法について「鎮護国家・権力者のための仏教から庶民救済の仏教へ。煩悩断尽の覚りの仏教から下根下機救済の仏教へ。原始仏教・小乗仏教から大乗仏教へ。大乗仏教の精華である法華経から文底の南無妙法蓮華経のお題目へ。深い信心の決定を願う成仏。現実社会で力強く生きるためのお題目。」であることを述べました。
結びに参詣者の皆さまと共々に御生誕八百年を慶祝できたことに感謝を申し上げました。

相武山 山主

2021年03月31日