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相武山 妙法寺 ブログ

初御講を奉修

新年の初御講(日蓮大聖人御報恩講)は18日(日)の午後1時から奉修。参詣者の唱題の裡に下種三宝尊への献膳、法華経要品読誦、献香、唱題と如法に執り行い、宗祖への御報恩を申し上げました。

引き続いての法話は重須殿女房御返事を拝読。
妙法院では開創以来、元朝・初勤行会には「重須殿女房御返事」を拝読しています。新年を迎えて日蓮大聖人の教えを心におさめるにふさわしいと考えてのことです。年頭の挨拶でも当該御書の内容にはふれますが、時間に余裕がないため詳しく解説することはできません。初御講では少し駆け足ではありましたが、全文を拝読して理解の一端をお伝えしました。

宗祖の遺された御書には大乗仏教・法華経のエッセンスが深く込められています。その教えを信仰し学ぶ私たちは、そのご教示の一つひとつを丁寧に理解し、自らの人生に活かして行かねばなりません。また、同じ言葉でも拝読する私たちの知見や環境によって、その理解の高低、浅深は異なるのですから、自らの人生の貴重さと尊さを実感でき、愛おしいと感じるためにも、宗祖の御心に親近できるように理解を深めて行きたいものです。
御書の中から
「正月の一日は日のはじめ、月の始め、としのはじめ、春の始め。此れをもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるがごとく、とく(徳)もまさり人にもあいせられ候なり。」
「我等が心の内に父をあなづり、母ををろかにする人は、地獄其の人の心の内に候。譬へば蓮のたねの中に花と菓とのみゆるがごとし。仏と申す事も我等の心の内にをはします。
譬へば石の中に火あり、珠の中に財のあるがごとし」
「我等凡夫はまつげ(睫)のちかきと虚空のとをきとは見候事なし。我等が心の内に仏はをはしましけるを知り候はざりけるぞ」
「蓮はきよきもの、沼よりいでたり。せんだん(栴檀)はかうばしき物、大地よりをいたり。さくらはをもしろき物、木の中よりさきいづ。やうきひ(楊貴妃)は見めよきもの、下女のはら(腹)よりむ(生)まれたり。
「月は山よりいでて山をてらす、わざわいは口より出でて身をやぶる。さいわいは心よりいでて我をかざる」
以上の5つの御文について、日頃の私たちの身近な生活に活かせるように解説して初御講の法話としました。
今年も一人でも多くのご信徒が月例の御講(宗祖御報恩講)に参詣されることを望みます。
《詳細は相武山だよりのウエブ動画をご参照ください。》
相武山 山主

 

2026年01月30日