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相武山 妙法寺 ブログ

「法華行者値難事」を拝読

1月7日(水)、午後1時から御経日を奉修。当山の御経日は毎月一日に執り行っていますが1月は7日に修しています。これは家庭の事情などにより三ケ日に参詣できないご信徒のためです。当日の法会では例月どおり、富士日興門流正師への御報恩、大石寺開基檀那である大行尊霊への御報恩。妙法院有縁檀信徒先祖精霊への追善供養と申込みの塔婆を建立して御回向を申し上げました。

参詣の皆さまと倶にゆったりと法華経要品を読誦、南無妙法蓮華経の唱題を勤めました。その後、妙風新聞1月号の『御心を拝して』より「法華行者値難事」を拝読。
「法華行者値難事」
『秀句に云く「浅きは易く深きは難しとは釈迦の所判なり、浅きを去りて深きに就くは丈夫の心なり。天台大師は釈迦に信順し法華宗を助けて震旦に敷揚し、叡山の一家は天台に相承し法華宗を助けて日本に弘通す」云云。・・・(略)・・・当に知るべし、三人に日蓮を入れて四人と為す。法華経の行者末法に有るか。喜ばしきかな、「況滅度後」の記文に当たれり。』
「現代語訳」では
『伝教大師は法華秀句に「浅く劣った教法は持ちやすく、深く勝れた教法は持ちがたいとは釈尊のご判断である。たとえ持ちがたくとも、浅劣な教法を去って深勝な教法を取れというのが、大丈夫たる仏のみ心である。そこで天台大師は釈尊に信順し、甚深で持ちがたい法華宗を助けて中国に弘宣し、わが叡山の一家はこの天台大師の法灯を継承して、法華宗を助けて日本国に弘通した」と明言されている。・・・(略)・・・心して知れ、法華経の行者は釈尊・天台・伝教の三人に日蓮を入れて四人となる。仏の予言通り、まさしく法華経の行者は末法に出現したことになろう。「ましてや仏滅後は言うまでもない」という仏の予言が的中したことは喜ばしい限りである。』
と理解されます。

法華経の行者の信行の姿勢は「浅きを去りて深きに就く、丈夫の心」であること。また、法華宗を立てた法華経の行者は三国(インド・中国・日本)に四師(釈尊、天台大師、伝教大師、日蓮、)あり、末法では日蓮であることが宣言されていることを解説。さらに法華経の行者には大難があることなどをお伝えして法話を終了。

宗祖の教えを学んだ後は参詣の皆さまに七草がゆを振る舞いました。10年ほど前から私が七草を求めて白米から炊き上げ、昆布と梅としば漬を添えて召し上がって頂いています。いつも美味しくできるかドキドキして作っていますが味は食された方々におまかせ。七草がゆを楽しみ、歓談のひと時を過ごして初御経日は恙なく終了。
ご信徒の皆さまには月初め一日の「御経日」を大切にしてほしいと願っています。

相武山 山主

2026年01月26日