相武山 妙法院のブログです。
おさめ御講の後には客殿で懇親会を開催。25名ほどの方に参集頂きました。コロナ禍の前に比すると参加者は半分ほどでしたが、おさめ御講から引き続いて懇談の場を楽しみました。お弁当をメインにして例年どおり私が前日から仕込んだ特製豚汁を味わって頂き、芦川さんのポテトサラダ、竹村さんの柚子大根、新倉さんからはチーズケーキの差し入れなどもありました。
懇親会は信仰を機縁として妙法院に集われた方々が歳末のひと時親睦を深める機会です。新しい方にもご参加頂きましたが、お寺で顔なじみとなった方々がそこかしこでお弁当を頂きながら談笑され、和やかな空間が広がりました。
お寺や講中も一つのコミュニティといえるでしょう。コミュニティは元々地域社会を指す言葉だったようですが、現在では「共通の目的を持つ様々な人々の集まり」という意味でも使われています。妙法院には大乗仏教や法華経、日蓮大聖人の教えにご縁の有る方々が集われ、信仰を共有する人同士の豊かな交流があります。ここでは仏縁や信仰などを中心としての関わりとなりますが、「仏教に親しむ、仏道を学ぶ、仏道を修行する、人生を考える・・・」などの共通の目的があります。良識を前提として、誰にも忖度や遠慮をすることなく、安心して自らの信仰や思想と向き合うことができる空間です。
そこにはさらに信仰を同じくする人々からのさまざまな学びを得ることも可能です。飾ることなく、自然体での交わりから人生のおもしろさに気づく機会が得られるならば、妙法院の存在価値の一つになるものと思います。
歳末の懇親会もコミュニティとしての一つの有り様かと思います。一緒に食事を楽しみ、たわいない話に花を咲かせ、語り合うことは心の健康にも資するのではないでしょうか。懇親会の結びには今年も小原さんが登場。小原さんはボランティアとして高齢者施設などで余興を行い多くの方々に喜びを与えています。本人も十分に高齢者なのですが、そのそぶりも見せず、今年も手品で懇親会を盛り上げてくださいました。
楽しい懇親会も1時間20分ほどでお開き。
皆さん一年間ご苦労様でした。
相武山 山主
2025年12月27日