相武山 妙法院のブログです。
15日のおさめ御講の後には歳末の懇親会。御講に参詣された方々に参加頂き客殿で楽しいひと時を持ちました。4つの島となったテーブルには事前に食器が並べられ、飲み物やかまぼこ、おにぎりや漬け物などが置かれました。皆さんの着席を待って始めに私から一年の御礼を申し上げ、続いて新倉さんによる乾杯。
メインはつきたてのお餅でした。
久保さんから差し入れの餅米を興厳房が餅つき器でつき、腕に覚えのある小原さんが食べやすくちぎり、阿部さん持ち寄りのあんころ餅、落合さん持ち寄りの辛み餅、興厳房提供のきな粉餅が、お手伝い方の手際も良く配膳され、皆さんつきたてのお餅を美味しい・美味しいと召し上がっていました。
持ち寄りは他にも芦川さんのおいなりさん、原さんのおにぎり、森さんのラスクなど頂戴しました。また、折良く、興厳房に届けられら和歌山県有田のミカンも召し上がっていただきました。私からは前日4時間かけての大鍋2杯の豚汁を提供。いつもながらの平凡な味ですが感謝の気持ちでつくらせて頂きました。
皆さん思い思いに一年をふりかえっているようで、それぞれの島で語らいに花がさいた歳末懇親会でした。来年も一人でも多くの方に参加頂き、賑やかな懇親会が開かれるようにつとめて行きたいと思っています。
相武山 山主
2019年12月24日