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相武山 妙法寺 ブログ

名古屋で全国大会を開催

去る5月28日、名古屋市の吹上ホールを会場に(宗)正信会法華講全国大会が開催されました。近年大石寺門流では創価学会や阿部・早瀬宗門によって日興門流本来の法義と信仰が混乱し、残念なことに悪しき権威主義を基に排他独善が横行、迷信や妄信がはびこるようになってきました。その実態を憂いて約40年ほど前に「宗風の刷新と祖道の恢復」を願う正信覚醒運動が起こりました。

正信会はその運動を推進する団体で、当山もその運動に参画してすでに37年の歩みを刻んできました。全国大会は正信覚醒運動にはげむ僧俗が年に一度集い合い、運動の理念と信仰を確認する大会となっています。 今年の大会は静岡や中部の寺院講中が中心となっての運営、すばらしい天候に恵まれて、みな晴れやかな笑顔で参集しました。第一部では大会会場にゆかりの深い「尾張法難」を中心に、さまざまな厳しい環境にも負けることなく信仰に励まれた先達の尊い信仰の姿が映像で紹介されました。

第二部では地元信徒による「歓迎の言葉」、宗教法人代表役員川井泰円師の挨拶、そして信徒代表2名による信仰所感の発表。続いて荻原昭謙師による「正信覚醒運動の原点と我らの使命」と題しての講演。最後に運営会議議長の高橋恩道師が「法灯の継承に励もう」と訴えて大会は閉会。それぞれの挨拶や発表からは正しい信仰を求めてゆく熱い思いが伝わってきました。また、荻原師の講演では覚醒運動の原点と使命が明確にのべられ意義深い大会となりました。大会には当山からも代表15名が参加、所感発表には川崎市の阿部一博さんが立ちました。

大会の詳細は7月1日号の妙風新聞に掲載されますので楽しみにお待ちください。なお、明年の大会は京都市で開催の予定です。

相武山 山主

 

2017年06月21日